Measurements of Success in Sports & Studies
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Mr. Yamane recently joined the OYIS community as a Head of School in April 2021. He often wears a polo shirt or dress shirt with the YMCA Logo on it (not many people do that)! He is a really big fan of the YMCA and has been working for the YMCA for many years.
大阪YMCAインターナショナルスクールのHead of Schoolに就任して半年が経ちました。
これまではYMCAのスタッフとして特に国際協力関係の仕事をしていましたので、海外のYMCAとの仕事も多く、世界の様々な文化や習慣をベースに仕事をしている世界中の同僚たちとの仕事は、その多様性を理解し、違いを乗り越えつつ作り上げる仕事でした。
現在の立場になって私の職場は世界から大阪市に移りましたが、世界から集まる教師達と子ども達に教育の機会を提供する仕事は、これまでの仕事と同様にチャレンジングであり、さまざまな可能性を見出すことのできるものでもあります。
ヨーロッパの産業革命期である1844年にロンドンで誕生したYMCAは、農村から都会に出て心身ともに疲弊しながら働いていた青年たちの精神、こころ、からだ(Spirit, Mind, Body)を良い状態にしたいという願いで青年達が立ち上げた活動です。
いま風に言えば「ウェルビーイング」の実現とでも言えるかと思います。
YMCAが誕生してから約170年後、日本のYMCAはそのブランドスローガンとして「みつかる。つながる。よくなっていく。」を掲げました。
社会の構成員である一人ひとりの多様性をつなぎ合わせること「ポジティブネット」で、平和な社会を創造するという願いが込められています。
YMCAブランドコンセプトについて(日本YMCA同盟ウェブサイト)
産業革命期とは時代が大きく違いますが、当時大きく拡大した資本主義社会は、現代においても拡大を続け、一方で人々の疲弊や環境破壊は止まることを知りません。
結果として今のグローバル社会では、メンタルヘルスの問題や気候変動がグローバルに大きな影を落としています。
そのような社会で大阪YMCAは「みつかる。つながる。よくなっていく。」の実現の手段の一つとして、国際バカロレア(IB)による教育プログラムを大阪市で幼稚園から12年生までに提供する,
大阪YMCAインターナショナルスクールと公設民営で運営する水都国際中学校・高等学校で採用しています。
IBは1968年により良い平和な世界を築くために貢献する人材育成を目的に創設され、今では世界の5000校以上が加盟し、未来を担う子どもたちに必要な教育の姿を模索し続けています。
IBスクールが目指すのは、子どもたちが世界の人々と共に生きるための力を得ること。
学びを通して、知識を身につけると同時に様々な問題に立ち向かう力、物事を成し遂げる力、人々に伝える力、情報の正確さを見極める力などのコンピテンシーを身につけます。
一方、IBと同じく事務所をスイス・ジュネーブに構える世界YMCA同盟は、120カ国に広がる世界のYMCAと共に、若者と共に取り組むべき課題として「環境」「健康」「雇用」「市民参画」を掲げ、国際的なネットワークを活かして活動しています。
私がこれまで世界で取り組んでいた仕事も、被災地や難民キャンプなどのフィールドでしたが、現地の子ども達や青年達、そして日本からの青年達と共に、彼らの未来を共につくっていくための活動でした。
子ども達が目を輝かせながら将来の夢のこと、自分が暮らす村のこと、大好きな家族や友達のことを語ってくれている姿は忘れることがありません。
彼らのすばらしい未来を創ることに大人として関わることは心からの喜びでした。
教育も、いま目の前にいる子ども達の未来を考えながら、彼らがどんな知識やスキル、それらを活用する様々な力を身につけるべきかを考え、彼らの未来のために取り組む仕事です。
IBスクールである大阪YMCAインターナショナルスクールは、これまでにも世界各地で教育に取り組んできた豊かな経験を持つ約50名の教師達が、それぞれの力を活かしながら作り上げる一つのコミュニティーです。
そのコミュニティーに生徒も保護者も加わり、共に新しい世界、平和な社会を想像する、まさに「ポジティブネット」が大阪YMCAインターナショナルスクールに作り上げられているとも言えるでしょう。
2023年には大阪YMCAインターナショナルスクール初の卒業生を送り出します。
世界の大学や様々な社会に飛び出す彼らは、多くの課題を抱える社会にも目を向けて、1844年にYMCAをつくった青年達のように、より良い社会に向けた働きを担ってくれることでしょう。
そのような期待を抱きながら、これからも大阪YMCAインターナショナルスクールを創っていきます。
大阪YMCAインターナショナルスクール
学院長 山根一毅
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